
なぜ、いまそろばん教室なのか。
AIの時代だからこそ、「答え」は、自分の手でつくる。
そろばんと聞くと、どんなイメージを持たれますか?電卓がなかった昔の計算道具、あるいは親世代の懐かしい習い事でしょうか。
わからないことは、AIに聞けば一瞬で答えが返ってくる時代です。ボタンひとつで何でも手に入る便利さと引き換えに、現代の子どもたちは「自分の手と頭を使って、試行錯誤しながら努力を積み重ねる経験」を少しずつ失っているのかもしれません。
だからこそ楽珠そろばん教室では、子どもたちに、指先で珠を弾き、自分の力で答えにたどり着いたときの「できた!」を、授業のたびに数えきれないほど味わってほしいと考えています。
珠を動かすたびに、目の前で数が形を変える。自分の手でつかみ取った小さな「できた」の積み重ねは、計算の速さだけでなく、「自分はやればできる」という自信にもつながると信じています。
※ 年中(4歳)のお子さまから始められます。
そろばんで育つ5つの力
国際機関OECDの2026年の報告でも、AIの時代に「基礎的な知識や技能を、AIに頼らずに身につけること」は、引き続き重要だとされています。
楽珠そろばん教室が目指すのは、単なる計算マシーンを育てることではありません。そろばんという道具を通じて、「集中力」「やり抜く力」「自分を信じる力」も育てたいと考えています。
毎回の授業で身につく力
速く計算する力
そろばんでは、「合わせて10になる数(ともだち)」「合わせて5になる数(なかま)」という数のまとまりを体感しながら計算します。
入門期に実物のそろばんで手の動かし方を体に染み込ませることで、一つひとつ考え込まなくても、指先が自然と動くようになっていきます。
ステップが進むと、頭の中にそろばんを思い浮かべて計算する「珠算式暗算」へ。計算にかかる時間が短くなれば、学校の算数でも、文章題や図形問題など「じっくり考える問題」に余裕を持って時間を使えます。
研究データ
1989年の国内の研究では、そろばんを学ぶ小学3年生は、学んでいない子に比べて、基礎的な計算スピードがずっと速かったと報告されています。

正確に計算する力
そろばんや珠算式暗算では、「くり上がりの数」が珠の形として目の前(または頭の中)に残ります。数字を頭の中だけで無理に保持する必要がないため、思い違いによるミスが起きにくいのが特徴です。
また、教室では間違えた答えを消しゴムで消さず、一重線を引いて横に書き直す指導を行っています。間違えた痕跡を残すことで、「どこで間違えたのか」を講師と一緒に確かめ、子ども自身が自分のミスのクセに気づけるようにしています。
研究データ
2016年にインドで行われた研究(5〜7歳児約200人を対象とした3年間の比較追跡調査)では、同じ時間だけ算数の補習を受けたグループに比べ、そろばんを週3時間学んだグループの計算正確性が大きく向上したことが報告されています。
目の前の問題に集中する力
講師が読み上げる数を聴き取りながら、瞬時に珠を動かす「読み上げ算」。数字をひとつ聞き逃すだけで正解にたどり着けないため、耳と指先に意識を研ぎ澄ませて取り組みます。
教室の机の上に出すのは、鉛筆・テキスト・そろばんのみ。視覚的な余計な刺激をなくし、目の前の課題に没頭できる環境を整えています。
保護者の方へ
「うちの子、じっと座っていられるかしら……」とご心配な方も、まずは無料体験で、お子さまが珠を弾く様子を見守ってみてください。体験のあとに、通い方をご相談いただけます。
級を上がっていく中で積み上がる力
最後までやり抜く力
次の級へ進む基準はシンプルです。「10回の練習のうち、6回以上合格点を取ること」。
たまたまの1回ではなく、安定して実力を発揮できるようになるまで何度も挑戦します。「次の級に合格する」という明確なゴールと、今の点数という客観的な指標があるため、子ども自身が「なぜ今努力しているのか」を実感しながら前へ進めます。
壁にぶつかっても、あきらめずにやり抜いた経験は、これから先の困難に向き合うときの支えになると考えています。
「やればできる」と思える力
級が上がるたびに、問題は難しくなります。それでも練習を重ねて点数が伸びると、「前は解けなかった問題が、今日は解けた」という成長を、子ども自身が点数を通じてダイレクトに実感できます。
心理学では、自信(自己効力感)を育む最大の源は「自分の力でやり遂げた成功体験」だとされています。「練習したら、できるようになった」という手応えの積み重ねが、「次も、自分はやればできる」という気持ちにつながると考えています。
はじめの一歩から、
検定・大会まで
始める目安は、自分の名前と、1から10までの数字が書けることです。まだ書けないときは、体験で様子を見て、入会の時期をご相談します。
無料体験
楽珠オリジナル教材の入門書「らくたまランド」の1冊目で、珠の名前と指の動かし方から始めます。そろばんに触れるのは約15分です。
始める前に少しお話しして緊張をほぐし、難しいことはせず、「もっとやりたい」と思えるところで終えるよう心がけています。できたことは、その場でお子さんに具体的にお伝えするようにしています。
体験のあとには、テキストを見ながら、次に練習すること(たとえば、くり上がり)を保護者の方にお話しします。
入門書「らくたまランド」1〜4
1冊目に続いて、2冊目は「ともだち」、3冊目は「なかま」と「ぶんかい」(5と残りの数に分けること)、4冊目で3けたの足し算・引き算まで。入会から10級相当までを、この4冊で進みます。
級ごとの問題集
「らくたまランド」の4冊を終えたら、検定の級ごとの問題集へ進みます。級は、数が小さいほど上です。1級の先には、段位があります。
検定と大会
検定は、日本珠算連盟、日本計算技能連盟、フラッシュ暗算の3種類から、お子さんに合うものを選べます。フラッシュ暗算は、画面に次々に出る数を暗算で足していく検定です。
7級になると、大会にも出られます。8月と12月の「らくたまカップ」で、楽珠の生徒どうしで競います。参加は無料です。

らくたまカップのトロフィーの一例
親がそろばんを知らなくても、大丈夫です
宿題は毎回出ますが、正しいやり方で解けているかは、講師が授業の中で見ます。
- 授業中
- 講師が一人ひとりのそばを回り、解き方を確かめるよう心がけています。
- 授業のあと
- 連絡帳に、宿題とその日のひと言を書きます。
- 家で迷ったとき
- 級ごとの解説動画で確かめられます。それでも分からなければ、次の授業で講師が見ます。
本物のそろばんに、さわってみませんか
そろばんに触れる約15分のあとに、教室と料金の説明と質問の時間があり、全体で約35分です。鉛筆をお持ちください。そろばんと体験用のテキストは教室で用意します。









